試作・小ロット量産のプロフェッショナル
ものづくりを始めた1999年、JMCは横浜の住宅街にある小さな町工場でした。
職人気質の業界にサービス業のホスピタリティを持ち込み、お客さまの立場に寄り添い、顧客満足度を追求し続けてきました。
現在は、3Dプリンターと鋳造による試作・小ロット量産のサービスと、産業用CTによる検査・測定サービスを提供しています。伝統的な職人技とデジタル技術の両者の強みを生かし、製品開発すべてのフェーズに対してお客さまのご要望に応えるサービスを提供すべく、各事業間におけるシナジーを最大限追求しています。
鋳造事業においては、長野県飯田市に2008年に1棟目の工場を設立して以来、生産力を高めるべく設備面・人材面の両方の拡充に取り組んできました。そのなかでも品質保証体制の確立には特に注力しており、非接触測定や産業用CTなど積極的な設備強化に取り組み、2015年には航空・宇宙分野の品質マネジメントシステム、JIS
Q 9100を取得しました。2023年には砂型での量産に対応する新工場の建設や、ギガキャスト試作に対応する大型低圧鋳造炉を導入し、サービス体制を大幅に強化いたしました。
JMCは今後も最新技術を取り入れ、お客さまのご要望に応えるサービスを提供すべく邁進してまいります。